朝、ラジオを聴いていたら、作家の曽野綾子さんが出ていて、人生の豊かさについて話していた。
人生に満足がない人は曽野さん曰く、「勉強不足」だと言う。
何をもって勉強かと言うと、
1つは読書。曽野さんは、時間があったら読書をしているそうだ。携帯とにらめっこしている人と、読書を欠かさない人では、人生に差が生まれるのは当然だと言う。
2つ目は
体験的勉強。町に出て、いろんなものを見たり、外国へ行って、いろんな文化、人に触れたり、体験的教養を得る。
曽野さんも70歳を過ぎても、アフリカでボランティアをしている。ただ頭の良い人は観念的教養、机上の空論になる。日本の弱者は、この勉強不足でそうなった人が多いと厳しいことも言っていた。人生を豊かにするには、学生時代で終わらず、曽根さんのように、いくつになっても学ぶと言うことです。さあ本を読もう、外でいろんなものに触れてみよう。